<サーバ告知>

My BF4サーバ告知
2016/06/23:SPMによる入力制限を追加しました。
2015/09/21:COCO:Bの乗り物のリスポーン速度を標準(100%ディレイ)にしました。
2015/09/06:COCO:Aのマップローテーションに夜戦マップを追加しました。
2015/09/06:COCO:Bのマップローテーションに夜戦マップを追加しました。
2015/08/06:COCO:AのStatsNow!!の集計数を100試合から50試合ごとに変更しました。
2015/07/11:COCO:Aの最大チケット数を変更しました
2015/07/11:COCO:Bの最大チケット数を変更しました
2015/07/04:COCO:Bの入場条件にあるKPMを0.8から0.9に変更しました。
2015/06/28:COCO:Aサーバーのマップローテーションを変更しました。
2015/06/28:COCO:Bサーバーのマップローテーションを変更しました。
2015/06/17:COCO:Bサーバーのチームバランスプラグインを変更しました。
2015/06/14:COCO:Aサーバーで遊ぶ為のStatsNow!K/Dも条件を変更しました。
2015/06/14:COCO:Bサーバーで遊ぶ為のStatsNow!K/Dも条件を変更しました。
2015/05/17:COCO:Bサーバで暴言が目立つため、NGワードのペナルティを1段階厳しくしました。
2015/05/10:設定に問題がある為、COCO:Bサーバーをコンクエストオンリーに変更しました。
2015/04/26:新しいサーバの稼働を開始しました。
2015/04/21:入場条件にStats Now!!のK/Dを監視するようにしました。
2015/04/19:COCO:Aサーバーで遊ぶ為の条件を追加しました。
2015/04/13:時間帯によるマップローテーションの変更をやめました。24時間いつものローテーションで運営していきます。
2015/04/11:時間帯によるマップローテーション変更を設定しました。深夜帯はDLCマップをローテーションします。
2015/03/13:コールドゲームを再々設定しました。
また、アンケートにご協力してくださった皆様、ありがとうございました。
2015/03/01:コールドゲームの設定を調整し、再度投入しました。
2015/02/28:初期チケット数を元に戻しました。コールドゲームの設定をOFFにしました。
2015/02/28:サーバ2号機の初期チケット数の変更と、コールドゲームを設定しました。あとついでに・・。
2015/02/19:サーバ2号機のPBBansの稼動を開始しました。
2015/02/11:サーバ2号機に不具合が発生していた為、プロコンサーバーを再起動しました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
2015/01/31:アンケートの結果、初心者用サーバ2号機の司令官モードを使用できるよう変更しました。
また、GameTrackerのトッププレイヤー統計システムへ登録を行いました。
アンケートへのご協力ありがとうございました。
2015/01/12:試験用サーバ1号機を停止しました。初心者用サーバ2号機は引き続きサービスしていきます。
2015/01/04:試験用サーバ1号機の運用を停止します。初心者用サーバ2号機は継続します。
2014/12/20:試験用サーバ1号機のマップローテーションを初期マップに変更しました。
2014/12/04:初心者用サーバ2号機の入場条件を変更しました。
2014/11/29:初心者用サーバ2号機のマップローテーションを元のローテーションに戻しました。
2014/11/22:初心者用サーバ2号機のマップローテーションをFinalStand1式のマップに変更しました。
2014/11/20:試験用サーバ1号機のマップローテーションをFinalStand1式のマップに変更しました。
2014/11/11:2014/11/12 早朝から昼過ぎにかけて、i3D.netによる緊急メンテナンスが実施されます。
2014/10/29:サーバ2号機のバランスプラグインを再度調整しました。
2014/10/16:2014/11/04 深夜にi3D.netによるメンテナンスが実施されます。
2014/10/07:サーバ2号機に禁止ワードの発言を監視するプラグインを導入しました。
2014/10/06:サーバ2号機のマップローテーションからロッカーを外しました。
2014/10/03:サーバ2号機のバランス調整する時間について。
2014/09/29:サーバ2号機のマップ投票の稼動、およびマップ「ロッカー」の追加。
2014/09/28:サーバ2号機のゲームモードを以前の設定に戻しました。
2014/09/26:サーバ2号機のゲームモード変更について。
2014/09/25:サーバ2号機でUtilmateMapManagerとxVoteMapxのテストを行います。

2014年10月30日木曜日

Ultimate Map Managerの難しさ。

コメントにプラグインの使用感について感想を見てみたいとありましたので、
新しく書いてみました。

あくまで個人の感想なので、
参考にするかは判断にお任せします。

以下本文です。

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このプラグインは「さまざまな"条件"に合わせてマップローテーションやゲームモードを変更する。」
ということを目的にしたプラグインです。

このプラグインで設定できる"条件"には「プレイヤー参加人数」、「曜日」、「時間帯」が存在します。

例えば以下のような設定ができます。

  • 参加人数32人でコンクエスト(大)にローテーションを移行する。
  • 平日はドミネーション、土日はラッシュにゲームモードを変更する。
  • 午前中は分隊デスマッチ、午後はチームデスマッチにする。

因みに1つのローテーションには様々なゲームモードを組み合わせることもできます。


このほか、上記の条件に合わせてサーバ名を自動で変更することや、
管理者コマンドで任意のマップローテーションに切り替えることができます。

マップのマンネリ化を防げるため、面白いプラグインではあるのですが、
扱いが難しい部分も存在します。


難しい点について1つ例を書きますと、

例えば、参加人数20人より少ない場合はドミネーションかコンクエスト(小)を運用し、
20人以上になった場合はコンクエスト(大)をローテーションする仕組みで動作しているサーバがあるとします。

このサーバへアクセスするには、普通であればBF4バトルログで検索するわけですが、
検索した結果、人数が少ない間は「ゲームモード:ドミネーション」か「コンクエスト(小)」のサーバとして表示されます。

つまりはどちらかのゲームモードを探しているプレイヤーしか集まらない可能性があり、
人数が増えてからゲームモードが変わっても、以前のゲームモードで遊んでいた人達が消えてしまう可能性もあります。

そして、人数が減った状態で次のラウンドに行く時、
参加人数の条件が以前のマップローテーションとマッチし、
今度はコンクエスト(大)で遊んでいた人たちが消えてしまう可能性があります。

永遠とこの繰り返しでいつまでたっても人数が増えない事象が発生するかもしれません。


これを防ぐために事前にサーバの説明を表示したり、
サーバ説明用のブログかサイトで周知するなどの方法があると思いますが、
出来たばかりのサーバの認知度は低いため、余り情報が広がりません。


その為、私個人としては野良参加がメインのサーバで、
このプラグインを活用するのは難しいと思っています。


クランメンバ専用サーバであったり、
認知度が高く、サーバのルールやクセを知っているプレイヤーが大勢居て、
情報の周知も早い「有名サーバ」であればきっとフルで活用できそうです。

以上、個人的感想でした。

2014年10月25日土曜日

Adaptive Ticket Countを入れてみた。

”入れてみた”ではなく、本当は導入済みなのですが、
問合せがあったので導入までの道筋をまとめてみたいと思います。


このプラグインはゲームラウンド開始時の参加人数に合わせて、
両陣営のチケット数を自動で増減させるプラグインです。

少人数なのにチケット数が多すぎて試合が長引いたり、
大人数ではチケット数を増やして1試合を長引かせたい時に利用できます。


それではさっそく入れる為に、
まずは圧縮ファイルの解凍をしてみましょう。

下は解凍後のフォルダの図です。
































































解凍するとPluginsフォルダの中にBF4、BF3のフォルダと、
CAdaptiveTicketCount.incファイルが出てきました。
BF3とBF4フォルダの中にはプラグイン本体が入っています。

どうやらこのプラグインはBF3でも使用できるようですね。


まぁ、プラグイン本体は置いておいて、
気になるファイルである「CAdaptiveTicketCount.inc」はなんだろう?

テキストエディタツールで中身を見るとC#っぽいプログラミングコードが書いてありました。
どうやら、これもプラグイン本体と一緒に入れてあげないと動作しなさそうですね。

というわけで、ささっと入れてみましょう。


下の図はFFFTPツールを使って、
プロコンレイヤーのフォルダへファイルを入れている所です。





























































因みに淡々とファイルを入れてる図を記載しましたが、
「CAdaptiveTicketCount.inc」は「/Plugins」フォルダの直下に入れてください。

プラグイン本体はいつもどおり「/Plugins/BF4」の直下にいれます。



さて、プロコンを再起動してプラグインの認識が完了したら、
今度は細かい設定をしていきます。

まずは下の図の赤枠の部分からいきましょう。


























赤枠の部分について、細かいパラメータの意味は以下のようになってます。

[Adaptive Ticket Count]
・Enable for Conquest Large?
 ⇒このプラグインをゲームモード:コンクエスト(大)で使用するか?
  ⇒Noはそんまんまです。このゲームモードでは利用しないという意味です。
  ⇒Use default ticket countは「Default Ticket Count」の設定値を元に値が増減する。
  ⇒Use game-mode-specific ticket countは専用の調整リストが表示され、
    コンクエスト(大)専用に値の増減を設定できるようになる。

・Enable for Conquest Small?
 ⇒このプラグインをゲームモード:コンクエスト(小)で使用するか?
  ⇒Enable for Conquest Large?と扱い方は同様。

・Enable for Rush?
 ⇒このプラグインをゲームモード:ラッシュで使用するか?
  ⇒Enable for Conquest Large?と扱い方は同様。

・Enable for Squad Death Match?
 ⇒このプラグインをゲームモード:分隊デスマッチで使用するか?
  ⇒Enable for Conquest Large?と扱い方は同様。

・Enable for Team Deatch Match?
 ⇒このプラグインをゲームモード:チームデスマッチで使用するか?
  ⇒Enable for Conquest Large?と扱い方は同様。

・Enable for Domination?
 ⇒このプラグインをゲームモード:ドミネーションで使用するか?
  ⇒Enable for Conquest Large?と扱い方は同様。

・Enable for Air Superiority?
 ⇒このプラグインをゲームモード:エア・シューペリオリティで使用するか?
  ⇒Enable for Conquest Large?と扱い方は同様。

・Ticket percentahe for disable game modes
 ⇒謎パラメータ、エアシューの下にあるけど、関連性があるかワカラナイ。
 ⇒デフォルト値でとりあえず問題ないと思います。

・Units used for ticket count
 ⇒チケットのカウント値はどの項目で調整するかの設定。
  ⇒Percentage(default)だとパーセントで調整できる。
  ⇒Actual number of ticketsだとカウント値で調整できる。

・Set preset after map loads?
 ⇒次に読み込んだマップではどのプリセットを使用する?
  ⇒Noだとプリセットを使用しない。
  ⇒Normal、Hardcore、Infinityなどのプリセットを使用できる。


まずは自分のサーバで利用するゲームモードに合わせて、
「Enable for ○○○○○○?」あたりを
No、Use default ticket count、Use game-mode-specific ticket count
のどれかにしましょう。

因みに「Use default ticket count」を選択すると緑枠の「Default Ticket Count」をベースにチケット数を増減してくれます。
「Use game-mode-specific ticket count」を選ぶと黄色枠のように、
各ゲームモードに合わせて専用の調整リストが表示されます。

上の図では、コンクエスト(大)とコンクエスト(小)を「Use game-mode-specific ticket count」にしているので、
専用の設定値リスト、[C64]Conquest Large Ticket Countと[CQS]Conquest Small Ticket Countが表示されていますね。


どのゲームモードでチケット数を増減を行うか設定したら、
今度は「Units used for ticket count」を選択します。

これは各設定リストの値をパーセントか実数値にするか選べる項目で、
好きなほうを選択してください。


そして、最後に「Set preset after map loads?」ですが、
これはチケット数とは関係がありません。(たぶん)
この項目を設定すると次回からゲームルールのプリセットがその設定値に変わります。

ハードコアとか設定していると、次のラウンドのルールがハードコアに変わるというわけですね。

私はここの設定値は「No」にしています。

将来、この設定値の存在を忘れて、
「プリセットを変更したいのになぜかノーマルに戻ってしまう・・。」
という事故をやらかしそうなので・・。


さて、ここらへんの項目の設定がおわったら、
次は実際の設定リストをイジってみましょう。

下の図は「Default Ticket Count」の設定リストの図です。
























設定リスト自体は単純な構造になっています。

[DEF]Ticket with ○ playersという項目がズラーっとあり、
○の部分に数値が入っている感じです。

この数値部分が人数の数値で、
例えば参加人数が10人の状態で次のラウンドが開始された場合、
[DEF]Ticket with 10 playersに設定したパーセント値、もしくはカウント値でチケットが調整される。
といった仕組みです。

なので、64人のコンクエスト(大)の場合、
65項目の設定値を(人数0人の設定値を含め)調整する必要があるわけですね。メンドクサ

「Use game-mode-specific ticket count」を選択した場合に表示される専用の設定リストについても同じ設定方法になります。


因みに、この部分を設定するときの注意点があるのですが、
設定できるチケット数には最小値と最大値が存在します。

例えばコンクエスト(大)だと通常チケット数は「800」です。
コレに対してパーセントで「50」と設定すると、数値としては「400」になるはずですが、
コンクエスト(大)の最小値は「600」までなのか、
600以下の値にはなってくれません。

他のゲームモードも同様で、最小値、最大値が存在しますので、
注意してください。


というわけで、これで簡単に導入するまでの設定が完了しました。
それでは実際に動くかどうか試してみましょう。

[DEF]Ticket with 1 playersの設定を400(%)にした状態で、自分のサーバにログインしてみます。
下はログインした状態の図です。
































はい、ラウンドは通常の800のままです。まぁ、当たり前ですね。
このプラグインは次のラウンドがロードされているときにチケット数を変えるプラグインです。

ですので、Proconを使って次のマップに進むようにしてみます。
下はラウンドを次に進めた図です。


































はい、って、変わってないじゃないですか!

実はこのプラグイン、ちょっと挙動が他のプラグインと違っていて遅れて動作します。
プラグインの問題なのか、システムの仕様上仕方ないのかわからないのですが、
ラウンドを1回リスタートしても設定が反映されなかったりします。

仕方ないのでもう一度次のマップへ移ってみます。
































はい、今度はちゃんと反映されていますね。

コンクエスト(大)は800がデフォルト値なので、
400(%)にすると3200チケットになります。


以上でこのプラグインの導入は終了です。

最後に、プラグインの中にはこのプラグインのようにラウンドをリスタートしないと、
ちゃんと反映してくれない子もいくつかあるようです。

おかしいなぁ、と思ったらラウンドをリスタートしたりするといいかもしれません。

2014年10月19日日曜日

Language Enforcerを入れてみた。

Language Enforcerはプレイヤーの発言を監視し、
管理者が設定した特定ワードを発言するとプレイヤーにペナルティを与えるプラグインです。

簡単に言うと暴言を吐くプレイヤーをキックしたり、バンするプラグインですね。


というわけで入れてみましょう。

Language Enforcerをいつものフォーラムから入手し圧縮ファイルを解凍すると、
なんかいろいろとファイルが入っています。
下の図はそのファイル達。


















プラグイン本体と一緒に外部設定ファイルっぽいものがいくつかあるようですね。

面倒なのですべてプラグインと同じフォルダへぶっこんで見ましたが
とりあえず、これだけで一応プラグインとして動作してくれました。
(個々のプラグインで導入方法が違うときもあるので、ほんとはこういう方法はNGですヨ)


因みに、「txtファイル」とかは作者が用意した「不正ワード集」や、
「正規表現化した不正ワード集」が入っています。

最初、txtファイルは設定ファイルではないよね?
と、思ってプラグインと一緒に入れなかったのですが、
一緒に入れないとProcon上のコンソールでエラー(警告?)が発生します。

どうやら、txtファイルも一緒に入れてあげると作者が作ったワードリストを自動で抽出してくれるようです。


さて、じゃあ起動してみましょう。
下はプラグインのコンフィグの図です。





































実は既にいじった後なのですが、
とりあえず最低限必要だった設定について今回は記録(ブログ)にしておきたいと思います。

まずは赤枠「General」のところからいきます。

ここにはプラグインの基本的動作方針を設定できるところです。

上から・・

・Cooldown step pay day
 ⇒プレイヤーの警告数を何日間保存するか。デフォルトで3日なのでそのまま。

・Admin cooldown per day
 ⇒ワカラン、上のパラメータの管理者バージョン?違う気がするけどこれもデフォルト。

・Log to
 ⇒このプラグインが吐き出すログの出力先です。ログなんで好きなところに出してください。

・Enbale latent kills
 ⇒これもワカラン。デフォルトのまま。

・Load/Save counters to disk
 ⇒プレイヤーごとの警告数をディスクに「読み込む/保持する」するか。
   レンタルサーバのどこかに保存してくれるようです。
   これをYesにしておくとクールダウンされるまで、ずっと持ち越してくれるようです。

・Save counters on every punish
 ⇒ワカラン。
  これも警告数を保存するか?みたいな事書いてありますが、何が違うのだろう・・。
  上とセットでYesにしておきました。

・Look for Updates
 このプラグインのアップデートを確認するか、の設定。

・Look for Updates every X hours
 アップデートを確認する周期です。


なんか”ワカラン”だらけでひどいですが、
とりあえずウチのサーバはこういう設定にしてます。

まぁ、ここらへんのパラメータは基本的にデフォルトでいいと思います。



それじゃ、さっそく暴言リストを作ってみましょう。
場所はオレンジ枠の「Badwords」と「Regex Badwords」になります。



































といっても、これは冒頭で記述した.txtファイルをプラグインと一緒にいれて置けば、最初からリストに入っていたりします。


まぁ、とりあえず、「Badwords」から中身を見ていきましょう。


































中身を見ると英語圏の暴言が沢山入っていますね。
ネットスラング生まれの暴言などもあって、それなりに種類が豊富です。

因みに、最初の導入で.txtファイルを入れ忘れるとここは真っ白です。
そのあと.txtファイルを入れても真っ白のままだったりするので、
その場合は「Badwords.txt」の中身を全てコピーして貼り付けてあげましょう。

水色の枠のボタンをクリックすれば貼り付け可能です。


それじゃ、もう一つの「Regex Badwords」も見てみましょう。



































こちらも「Badwords」と一緒で必要な.txtファイルを最初に入れておかないと真っ白のままになります。
真っ白だったら「RegexBadwords.txt」の中身をコピーして同じように貼り付けてあげましょう。


因みに「Regex」とは「正規表現」という意味です。
どこかの業界の人なら中身をみた瞬間に「あー、はいはい」と言うと思いますが、
「正規表現」でピンと来ない人は深く考えなくていいと思います。

一応、この「RegexBadwords」について簡単に説明すると、
特定のワードをプログラムコードのようなものを書いて対応させる場所です。

たとえば一番上にある「n[o0qc]{2,}[pbd]# noob」というコードは、
以下のパターンに対応しています。

・noob
・nob
・nb
・nooooooooooooooooooooooooooob


コードを記述するためのルールは英語サイトを読み漁らないとなさそうなので、
私はデフォルトのままにしていますが(めんどくさい)、
自分で細かいカスタマイズをしたい人はここらへんをいじっていくといいかもしれません。

大変そうなら「Badwords」のほうで特定ワードのみ監視するようにするのがいいと思います。

ちなみに茶色の枠にある部分ですが、
「#fuck」とかの「#」の後の文字はコメントになるようです。
#以降は正規表現の対象にはなりません。


さて、禁止ワードの設定ができたら、次は禁止ワードを発言したプレイヤーへの対応です。
下の図はその設定する場所です。



































まず、最初に簡単な説明を入れたいと思います。
このプラグインは禁止ワードを発言すると、そのプレイヤーへ警告カウントを1つ与えるという仕様があります。

警告カウントはクールダウンしない限り保持されるため、
禁止ワードを連続で発言するとカウントがどんどん増えていきます。

管理者はこのカウントの数に沿ってプレイヤーへのペナルティ方法を設定することができます。

たとえばウチのサーバですと、
警告カウントが8回までは「警告メッセージを表示する」になっていますが、
カウントが9回以上になると「警告メッセージとともに強制キックする」になっています。


では、細かい設定についてみていきましょう。
まずは青枠の「2.1 Measure 1 Warm x1」のところです。
これは警告カウント1個の場合の動作を設定するところです。

・Measure #1 - Messure
 ⇒警告のレベルです。
 ⇒warm は警告のみ。
 ⇒kill はそのプレイヤーを神の手でデスさせる。
 ⇒kick はそのプレイヤーをキックする。
 ⇒Tban はそのプレイヤーを自分のサーバからKickし、しばらくサーバに入れないようにします。
 ⇒PermBan はワカリマセン。
   たぶんそのプレイヤーを自分のサーバからKickし、永久に入れなくするのかな?
 ⇒ListEnd はこの設定を削除します。リストから消えます。項目の初期化じゃないです。

・Measure #1 - Repeat X times
 ⇒ワカラン。リピートタイムって書いてあるから、何か繰り返すのだと思うけど、試してもワカラン。
 ⇒1で問題ないと思います。

・Measure #1 - Public chat message
 ⇒禁止ワードを発言した場合、全チャで表示するメッセージです。
 ⇒誰が警告されたのかプレイヤー全員に晒したりできます。

・Measure #1 - Private chat message
 ⇒禁止ワードを発言したプレイヤーへ表示するメッセージです。

・Measure #1 - Yell message
 ⇒禁止ワードを発言したプレイヤーへ表示するYellメッセージです。
 ⇒画面中央に表示されるメッセージのやつです。

・Measure #1 - Yell time(sec.)
 ⇒Yellメッセージの表示時間です。
 ⇒長いと戦闘の邪魔になるので警告数に合わせて増やしたりするといいかもしれません。


因みにこれらのメッセージに以下の記述をいれるとその情報が表示されます。

・%player%
 ⇒警告されたプレイヤー名を表示します。

・%count%
 ⇒警告されたプレイヤーの警告数を表示します。


ワカラン部分もありますが、こんな感じです。
デフォルトでいくつか設定が入っていますので、参考にするともっとわかりやすいと思います。
ただ、デフォルトだとBanとかの設定も入ってますので自分で試す場合は注意してください。
自分のサーバに入れなくなってしまいますからネ。


ところで、警告の設定を増やしたい場合は紫枠の「Measure List End」で追加できます。
ボタンを押すとリストが出てくるので、そのうちのどれかを選べば、
そのペナルティレベルで新しい設定が追加されます。

追加するときは設定のタイトルにある番号がカウント数と比例しています。
例えば・・

警告カウント1個の場合は「Measure 1 ○○○ x1」が動作し、
警告カウント2個の場合は「Measure 2 ○○○ x1」が動作します。


ウチのサーバは9カウントまで見るので9個の「Measure ○ ○○○ x1」があると言うことです。


Language Enforcerをとりあえず導入するにあたって大体の設定はこれで終わりです。
これ以外に、ホワイトリストや特定コマンドによるヘルプの表示メッセージなどの設定もありますが、
全部紹介すると大変なので最低限の部分だけにしておきます。


それでは最後に自分で試して見ましょう。
























はい、fuckを叫んだら警告されました。


最後に、デフォルトの禁止ワードはあくまで英語圏の人たちにとって、
不快に思う言葉だけしか入っていません。

つまりは日本人プレイヤーからすれば余り気にしないワードも入ってたりします。

例えばウチのサーバは「noob」という言葉は警告の対象にしていません。
これは、ウチのサーバが初心者向けを想定している為、
初心者さんが「自分は初心者です」と英語の「noob」を使う人も少なくないと思ったからです。

他人に向けた暴言でなくても当然、警告しますので、
ここらへんはサーバの管理者ごとにワードの調整を入れておくべきだと思います。


以上で、簡単な導入は終了です。