この記事を結構閲覧する人がおおいようなので追記します。
この記事では通常はプロコンレイヤーにプラグイン本体+α入れれば終わる作業を、
遠まわしに色々なプグラインの設定ファイルを移植してる記事です。
本来想定されている、正しい入れ方ではないので注意してください。
i3D.netさんのレンタルサーバーでプロコンをレンタルしているのであれば、
まず必要の無い作業です。
この記事は、単純にプロコンにプラグインを入れると、
こういうファイルが出来上がる、といった感じで見たほうがいいと思います。
あと、プロコン関連のメモを用意しました。
プロコンなど使い方が分からない場合は、こちらのページを見たほうがいいと思います。
技術的手帖
以下、本文です。
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FFFTPを使ってProconサーバへ接続し、ファイルをアップロード・ダウンロードしたり、
書き換えたりする準備ができたので今度はプラグインを入れてみました。
ホントウはProconレイヤー使って、簡単に入れてきたいのですが、
i3D.netさんのProconサーバにレイヤーを使って接続する方法がまだわからないので、
特殊な方法でプラグインを反映していきます。
というわけで、全体を理解するために、
まずは通常の方法でプラグインを入れてみました。
通常はProconと呼ばれているツールを自分のPCにセットアップして、
BF4サーバへプラグインを反映させます。
下記はそのProconの画面です。
Proconの設定などはサーバ管理の有識者様のサイトに沢山書いてありますので、
自分で探してみてください。
で、通常であれば自分のPCで起動しているProconにプラグインを入れることで、
Proconが自動でプラグインを認識し、プラグインのON/OFF、細かいプロパティの設定などをProcon上で行えます。
24時間、自宅で稼動できるPCなどがあればこれでプラグインの設定は完了になります。
ですが、私の環境ではProconをレンタルしている(電気代がもったいない)為、
レンタルしたProconにプラグインを入れて認識させないといけません。
じゃあ、いったい何を入れてあげないといけないのか?
というわけで独学ですが調べました。(ていうかイジって試した。)
以下、簡単に入れるべきファイルの箇条書きです。
・プラグイン本体。
これがないとやりたいこともできません。
・プラグインの設定ファイル。
プラグイン導入時に細かい設定などを保持してくれるファイルです。
チームバランス系のプラグインなら、手動で設定したチームバランスの起動条件など書いてあるファイルです。
・Proconの設定ファイル。
Proconツールにある設定値などを保持してくれるファイルです。
これはなくてもいいのですが、Procon本体で設定できるパラメータを反映したい場合は必要です。
自前で調べてみると大体この3つになりそうです。
というわけで、次はささっとプラグインを入れて反映してました。
今回試すのは「ProconRulz」というプラグインです。
スクリプト形式でBF4上で色々な挙動を再現するツールで、
ゲーム中になんだかのタイミングでメッセージや、プレイヤーをキックなどできます。
それでは、前の記事でやっていたFFFTPを使ってこのプラグインを指定のフォルダへ突っ込んでみます。
無事突っ込み終わりました。
では、Proconを再起動させます。
再起動おわりました。
しかし、これだけだとプラグインは認識されませんでした。
(調べるとそれで起動するはず、とかこれだと起動しないとか、どっちの情報も見られましたが、私のはダメでした。)
それでは、次にプラグインの設定ファイルを突っ込んで見ます。
プラグインの設定ファイルは、Proconで一度認識させると自動で生成されます。
なので、自宅PCでProconを使ってプラグインを読み込ませて、
その設定ファイルをi3D.netさんのProconへと移植させてみました。
設定ファイル生成のついでに、リスポーンした際に自作メッセージ表示するように、
スクリプトを1行作っておきます。(赤枠の部分です。)
んで、出来上がった生成ファイルは下記のようになります。
赤枠に囲っているのが生成された設定値ファイル(コンフィグファイル)です。
作られるディレクトリはProconのexeファイルがある場所から、
「/Configs/各接続先情報のフォルダ/」
に作られました。
それでは、今度はこのファイルをi3D.netさんのProconへと突っ込んでみます。
以下、突っ込んだ画像。
突っ込む場所は自宅PCと同じディレクトリです。
(正確に伝えると、同じ接続先情報のフォルダです。)
では、Proconを再起動して、もう一度BF4で反応を見てましょう。
今度はちゃんと動いているようです。
リスポーンすると自前で作ったさきほどのメッセージが流れています。
因みに、この画面はヘリ練習がてら撮ったやつです。
死にまくってますね。ハイ。
とりあえず、ProconRulzを突っ込んだ後の動作確認はとれました。
記事が長くなってしまったので、ProconRulzコンフィグファイルの中身や、
Proconのコンフィグファイルのこととかは別にしたいと思います。
尚、英語サイトをしっかり読んでないのでプラグインによってはこれでは動かないものあると思います。
また、サーバ内を直接イジるのでこれを実践する人は自己責任でお願いします。
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